防犯設備士とは

防犯設備士ロゴ

防犯設備士は、建物や住宅、店舗などのセキュリティに関する専門家です。

みなさんは「防犯設備士」と聞いて、何を思い浮かべますか?よくあるのは「防犯カメラとかの付ける人?」のような大まかなことだと思います。それもあながち間違いではありませんが、防犯設備士とは「防犯設備の設計・施工・維持管理」に関連するものを主にとり扱っている業種になります。その中には勿論「防犯カメラ」や「防犯ガラス」、意外な所には「インターホンの設置」なども含まれます。

普通の電気工事士とはちがうの?

電気工事士

防犯設備士は、建物や住宅、店舗などのセキュリティに関する専門の高度な知識と技術を持った人です。さらに私達 防犯のプロは、S級防犯診断士と防犯設備士+電気工事士の正規資格を持ったプロの防犯チームがあなたの家の防犯設計を担当させて頂きます。

一方で一般的な電気工事士は主に住宅やビル等の決められた範囲の「コンセント」「照明」「電気機械」の施工および設置ができる資格のことで、電気工事士は防犯機器の設置工事や取り付けは行えますが防犯に関する専門的な知識はありません。

防犯機器はあればいいというものではありません。効果的に設置することで初めて犯罪抑止に繋がったり万が一の際の犯人逮捕に必要な情報を得ることができるのです。

防犯設備士は防犯システムの設置工事だけでなく防犯システムそのものを設計することも出来ます。また定期的にメンテナンスすることにより、不正侵入や盗難、火災などのリスクを減らし、建物のセキュリティを向上させることができます。

一般的な防犯設備士のお仕事は

防犯設備士ロゴ

具体的には、防犯設備士が担当する仕事には以下のようなものがあります。

①防犯カメラの設置
防犯カメラは、建物の周囲や内部に設置され、不審者の侵入や異常な動きを監視することができます。防犯設備士は、建物の形状や目的に応じて、適切な場所にカメラを設置し、映像の品質や保存期間などを調整します。


②セキュリティシステムの設置
セキュリティシステムは、不審者が建物に侵入した際に、警報音や光で注意を促したり、警察に通報する仕組みです。防犯設備士は、建物の特性や利用目的に応じて、適切なセキュリティシステムを選定し、設置します。


③玄関や窓のセキュリティ診断 (鍵の交換や修理・補強診断)
玄関や窓などの鍵は、建物や住宅のセキュリティを守るための基本的な要の一つです。防犯設備士は、侵入経路である玄関や窓のセキュリティ状態を診て鍵の交換や補強、ガラスの強化、特殊な鍵の種類や施錠方法などを適切にアドバイスします。


④防犯アドバイスの提供
防犯設備士は、建物や住宅のセキュリティに関する専門知識を持っています。また防犯意識の高い生活やセキュリティ強化の方法についてアドバイスを提供し、リスクを減らすための支援を行います。


以上が、一般的な防犯設備士が担当する主な業務となります。防犯設備士の専門的な知識や技術を利用することで、建物や住宅のセキュリティを強化し、安心して生活することができます。

これらに加え、我々はさらにご依頼された方のご要望に沿って最適なセキュリティプランを組み立て、万が一 強盗などに侵入されてあなたやご家族の身に危険が及ぶことは何としても避け、しっかりとご要望をお伺いさせて頂きます。

タイトルとURLをコピーしました